2013/12/05

新崎誠実ピアノリサイタル






SUGARHALL Presents

12/8(日) 15時開演 @南城市文化センター シュガーホール

一般/2000   学生/1000 (*当日/500増)

○Bach  BWV.880
○Scriabin  左手の小品op.9
○Chopin  幻想曲op.49
○Faure  舟唄op.42
○Debussy  前奏曲集 Ⅰ 



姉自身思い入れのある曲ばかり集めたプログラムのようです。
彼女のこれまでの軌跡とファンタジー広がる演奏に、みなさん魅了されます。本当に。

ぜひシュガーホールで聴いてほしいです!!


コンサート詳細、チケットお求めはシュガーホールかお近くのプレイガイド、もしくはこちらまで♡



 

2013/11/16

TEDxRyukyu

去った先週の11月9日は恩納村の大学院大学にて開催されたTEDxRyukyuへ。

参加のため、思わず考え込み悩んでしまうような質問がいくつか並んだ応募フォームがありましたが、
幸運にも招待状をいただけて、意気揚々と参加してまいりました。
 
それはそれは、もう期待以上。
10hに始まり18h30に終わるという長丁場のイベントでしたが、飽きも疲れもなく、むしろ気持ちは高まるばかり。休憩にはすみずみまで行き届いた贅沢な息抜きもでき、本当に充実した、有意義な1日でした。




プレゼンには、映画プロデューサーの宮平貴子さん、医師の高山義浩さん、写真家の石川真生さん、アーティストでビールCMでもおなじみのpokke104さんなど、15組の方々が出演されていました。中にはアメリカの大学に通う荒木大河さんのskypeによるプレゼンもあり、とても現代的、かつ原点をみつめた普遍的な材料を生き生きとしたさわやかな口調で話されていたのが印象に残っています。
他にも印象的なプレゼンを挙げればキリがないのですが、ユーモアと懐の深さがスリル満点な言葉とともに会場中が惹きこまれた石川真生さんや、カナダでの映画製作における、自身が経験されたリアルで限界をこえた葛藤を一言一句噛み締めながらスピーチされていた宮平貴子さんなど、などなど。共感と感動がたくさん。


終わるころには胸がはりさけそうだった。
あふれんばかりの、いろんな、想いに、涙がでました。
かなしいのか、うれしいのか、しあわせなのか、
そんな言葉にはできないような気持ちがありました。

ふんわりした、言葉で、すみませぬ。
そんなあふれんばかりにインプットしたものを、私なりにこれからアウトプットしていけたら。
それに私が言葉にしなくたって、プレゼンテーターの方々のブログや、参加された方々の中にも素晴らしい文章でレビューを書いておられるブログなどがあるので、検索してみてくださいね。
TEDxRyukyuのページでも後日、当日のプレゼン動画や、写真などアップされるようなので、ぜひご覧ください。


と、ここまでゆるりと読んでくださったみなさまへ。
まだゆるりとお時間のある方へ。
私が初めてTEDの存在を知り感銘を受けたTEDtalksビデオの1つを下にリンクはりますね。

http://www.ted.com/talks/benjamin_zander_on_music_and_passion.html




 

2013/11/08

ご案内


大人のフルーツバスケットに出演していただいた二胡の恵里紗さん、フルートの早織、ピアノの紗来、そして同じく大学同期ピアノの詩穂、美女4人ユニット「しゅりり」の初LIVEが、今週土曜日にあるようです!



BARシャーロックホームズの移転一周年記念イベント
11月9日(土)
OPEN 20時~
START 1st 21時~ / 2nd 22時~
ライブチャージ1000円(入れ替え無しです)

ご予約・お問い合わせは、↓コチラ↓
《BARシャーロックホームズ / TEL: 098-860-9595
だそうです!


また、チェリストYugen氏も、県内各地で演奏活動されています。
毎週火曜日には、北中城村にあるLe Village という、本格的なガレットがいただけるカフェレストランでも演奏しているそうなので、ぜひ足をお運びくださいませ!


***

私はというと‥

年末に那覇の音楽教室のクリスマスコンサートにて、数曲程度の講師演奏、のはずが、
ソロ2曲、ヴァイオリン・声楽の伴奏、アンサンブルと、多数プログラムを準備しているところです。
こちらも入場を制限させていただくかもしれませんが、可能でしたらまたこちらでも案内いたします。

それ以外にも、うっすらと予定している(予定は未定。笑)本番に向けて、大きなプログラムも準備しているところです。また改めてお知らせさせてください。
室内楽もしたい。来年はまたリサイタルもしたい。

みなさまにお届けしたいものがたくさん。


いや、それよりも私は、ピアノを弾いていたいのだ。




2013/11/07

大人のフルーツバスケット 舞台裏編


このイベントに向けて具体的にミーティングを始めたのが今年の5月。
それからほんとうにたくさんの人たちにお世話になりました。

Human stage山田さん、
ピアノを快く貸していただいた島家のみなさま、
休日にも関わらずピアノ運搬をお引き受けいただいた比嘉さん、スタッフさん、
お出しする料理のための食材の提供、サポートしていただいたハッピーモアのみなさま、
練習のための場所提供などなどいただいた大湾家のみなさま、
pmgプロモーションビデオを作ってくれた東京在住ADの島袋氏、
ドタバタ進行の中、美しく華やかな笑顔とトークで盛り上げてくれた司会の美沙ちゃん。

挙げればキリがない!


当日の音楽や映像など担当した郁未氏のセンスの良さったら。
タイムスケジュールや司会原稿など作成・取材してくれた遥子氏の行動力と回転の早さったら。
司会進行、そしてリーダー的存在としてpmgをまとめてくれた、パーティーモンスター絵梨子氏の凄腕っぷりったら。


それぞれが、それぞれに、紡いでって
それがひとつずつ、人と人が、つながっていく、って、すごい


それが私のエネルギーとなっていくのを、ひしひしと感じました。
 




Gros bisous à tous ♡



 

2013/11/06

大人のフルーツバスケット

 

 

大人気ハッピーモア市場の看板娘、大湾絵梨子
総合病院看護師・書道師範、島郁未
某R社の新聞記者、田吹遥子
調理師・民宿ちゃんや~・舞踊家、喜屋武利菜
織物職人・デザイナー・パフォーマー、仲宗根史子
ピアニストの私

それぞれ日々様々に活動している幼馴染6人が集ったところで、何か面白いことする以外ほかなく、
party monster ginowanを名乗りイベントを企画、《大人のフルーツバスケット》は
去った日曜日に宜野湾市Human Stageにて。

(人数を制限していたので、ブログでの告知ができず、ここでは事後報告のみになってしまいました。。涙)



言葉で説明するのは難しいほどに私たちがしたいことを詰め込みすぎて、最後までどんなイベントになるか予想不可能でしたが、
結果、あたかもそれを狙ったかのように、しらーっとカーテンコールをする私たち。笑






いやいや、ゲストで共演してくれた方々が本当に豪華でした。


オープニングとエンディングに歌ってくれた、大学同期の仲間由美子。
あたたかみのあるパワフルな歌声は、聴いているだけで元気になるような。
エンディングのI believeは、同じく高校大学同期のフルーティスト照屋早織と私のトリオで。





それからチェリストのYugen氏による、エレキチェロの演奏も。
バッハの無伴奏ソナタに始まり、彼の自作曲ではいろんな音響効果をふんだんに使った演奏に彼のセンスに会場中が魅了されました。

私もピアソラのリベルタンゴで彼と初共演。
(合わせでは一般的な木製チェロで弾いてたのに、当日になってエレキチェロで弾きますねーと言われた時には彼の奔放さに30秒くらい放心状態になったけど。笑)

でも、Yugen氏の元々の音色かな、たとえエレキでもまろやかで色味のある音で、一緒に演奏していて本当に楽しかった!途中彼のソロのアドリブも、聴いててわくわくしました。



Yugen氏のステージでは、二胡奏者の上地恵里紗さん、大学同期のピアノの宮城紗来によるトリオでさらに華やかに。先日にシュガーホールで行われたコンサートの素晴らしい演奏が再び^^



そしてPMGメンバーの1人、利菜による琉球舞踊を、早織のピッコロ、まーくんによる三線で 『加那ヨー』。

和楽器と洋楽器の組み合わせによる琉舞は、とても美しくて、そして嬉しくなりました。
利菜の表情がほんとにキレイだった。




そしてそして、史子のパフォーマンスと私のピアノソロ。
プログラムはクラシックを中心に、数曲をメドレーで演奏しました。

今回DMのデザインもしてくれた史子は東京在住のアーティスト。
いつか彼女とコラボレーション出来たら‥という念願叶っての本番は、言葉での説明は難しいというか、説明は必要ないというか、笑
その場で見た人にしか味わえない史子のエンターテイナー魂にはほんと度肝を抜かれた。。



みんな楽しんでくれたみたいで、よかった◎


***

他にも、参加者全員でのゲームでは、たくさんの出会い、交流が生まれたのではないでしょうか^^
同世代だけでなく、幅広い世代の参加してくれた方々がめちゃめちゃ盛り上げてくれました。

まさに、フルーツバスケットな宴でありました。


もうね、ここに書ききれないことたくさん。

なので次回は、舞台裏編その他をお送りします。


THANKS a million !!!



 

2013/10/16

先生、さすが雨男。
少しひんやりした柔らかい秋風が、さすが色男。
がんばります、心からの想いを空へ。


2013/08/24

てぃんさぐぬ花

今、日本各地を席巻しているアンサンブルユニットSprung Rhythmさんのブログで、私の名前が!♡
youtubeにアップしている「てぃんさぐぬ花」の編曲者である、直江香世子さんが取り上げてくださいました。

曲が生まれ広がっていく、継がれていく、紡がれていく、そこにいろんな幸がある。
あたりまえのようで、尊い。
私にとってこの曲は演奏し続けたい1曲です。

楽譜はこちらからゲットできますよー!
とても素敵な編曲なので、みなさんも弾いてみてくださいね^^


写真はある日のサンセットビーチにたそがれに行ったとき。







2013/08/20

生音

先週は、立て続けにいろいろなコンサートを聴きに行きました。

声楽のコンサートは贅沢に浦添てだこの大ホールにて。
少し遠出をして名護へ、愛をテーマにしたコンサート。
はたまた、若いピアニストによるソロリサイタル。

私は、練習やレッスンなどでピアノを弾き音をきくのが日常ですが、
生の、音を、聴く
ことに、ハッとしました。
嬉し恥ずかし、久しぶりのこの感じ。

生の音に、こんなにも心が潤い揺さぶられ感動があって、
人と共有していてもなお、ひとりだという孤独感とともに幸福感をつきつけられるような
ほうとうに尊いものだなあと。

そして沖縄にも素晴らしい音楽家がたくさんいますね。
もっとたくさんの人に、生音を聴いてもらえるといいなと思います。

私もがんばろーう


2013/08/12

真夏の夜の夢からの。

あつーい夏、いかがお過ごしでしょうか。

7月、わたくしまた1つ年を重ねました。
小さい頃にふんわりと思い描いていた大人、とは多分ほど遠く、いまだ何をするにも未熟者で、でもそうも言ってはおられない焦燥感と同時に、この高揚感は日々自らのキャパシティを実感(痛感)するこの年齢だからこそ味わえる遊び心とともに贅沢なものかもしれない、けれど、なにせ私は未熟者で、、えとせとらえとせとら、、
なんて考えておりましたら更新が滞っておりました、毎度。

いつもお付き合いありがとうございますm(_ _)m


もう1ヶ月も前になってしまいましたが、福岡で行われた西日本国際音楽コンクールにて《テレビ西日本賞》をいただきました。
ピアノ管弦アンサンブル、と全部門の中からいただけた賞でしたので、またひとつ私の励みになりました。 (ただ、審査員の先生方からの講評がなかったのが残念でした。。)

初めての場所での演奏は本当に刺激的です。
ピアノ、空気、人との出会い。
これからにつなげていけるよう、大切に且つしっかりと見据えて歩んでいきたいです。



夕暮れの博多湾がとっても綺麗でした。







2013/06/19

沖縄手帳

先月の話で遅れネタをひとつ。

沖縄に関する歴史や行事などが盛り込まれている「沖縄手帳2013」に、私の名前が載っていると母の知人が教えてくださいました。。。
ななななぜ!!驚

気になって、沖縄手帳を探しに市内の某M書店へ。


 
あったあった。

これ。




5月のページをたどってみると。








昨年のパリでのコンクールのことが…!(°_°)わわわ

ほんとうにびっくり!
5月13日だなんて、私でさえ忘れていました。

「琉球政府閉庁」「沖縄本土復帰」などの歴史と共に載るなんて。
いやはや、恐縮どころの話ではない。
ただただ萎縮。。いや、感謝です。
そしてちょっと笑っちゃった。うちなーはなんでもオッケーさーね!

沖縄手帳制作関係者さま、ありがとうございます。

はい、これからも沖縄県民としての誇りを持って、精進してまいります!
m(__)m








2013/05/28

clair de lune

なかなか寝付けないので窓の外をのぞくと、梅雨真っ只中の沖縄で思いがけずハッとするような月の光が部屋を照らしてくれて、やっぱりパリを思い出しました。

1年目に住んでいた部屋のベッド脇にあった大きな窓のカーテンの隙間から、ちょうど枕元に満月の光が射してくれる時は、わざと枕をずらして光に照らされながら寝るのが贅沢なひとときでした。
世界中の月の光を独り占めしてるかのような気分。
ピンとはったパリの冷たい空気にあたりながら、ドビュッシーの月の光はこういう風にうまれたのかな、とか。

1人だとね、詩的でロマンチックな一面もあるんですね私。

そんな私がさりげなくギャグなんて言いませんのよ、やっパリ。





ぼんにゅい….。o○








2013/05/18

パリ管ブラスアンサンブル

梅雨入りにより連日雨続きの沖縄に、フランスからの、とても美しいブラスの響き。

先日パリ管弦楽団ブラスクインテット@てだこホール
行ってきました。

なんて美しいアンサンブルの音色。
くわえて、曲間には彼ら1人ずつ日本語でのトーク。
「ハイサイッ」
「沖縄そばに感動して音楽に集中できません」

うちなーんちゅを心ゆくまで満たしてくれました。



かりゆしウェアを着て涙そうそうをアンコールにて。


私がフランスで初めてブラスの音を聴いた時、これまで持ってた金管楽器の印象がガラッと変わりました。こんなにも品やかで柔らかくて軽くて、すっと撫でてくれてるような、綺麗な音に魅了されて。

そんな感動に再び包まれて、幸せいっぱいでした。はううー♡

いい音楽を聴くと、次の日の練習が楽しくなるのだ



2013/04/23

イタリアツアー⑤

あっという間の5泊のイタリア滞在も終わり、翌朝は水上バスでマルコ・ポーロ空港に向かいました。


空港までは30分くらい。途中ムラーノ島が見えました。


今回の弾丸ツアー、短期間で3回の公演は私にとっては未知の経験でしたが、特別な不安はなく(体調以外‥)、自然体で臨むことができたのは、主催者のオーガナイズがしっかりしていたこと、付き添ってくれた家族がいたこと、また2年の留学経験があったからこそだと思います。
大学以前の私が、イタリアで演奏ツアーだなんて、考えもしなかったもの!
このチャンスを本当に有難く、またこれを糧に、まだまだ精進していく決意を新たにいたしました。

心からの感謝をもって、前進⇒⇒⇒

いえい!☆


イタリアツアー④

2日間セレブ気分を味わったホテルリッツ・テルメに後ろ髪ひかれつつ別れを告げ、
翌朝から再びヴェネツィアに向かいました。

残すはあと1公演!









ヴェネツィアはサン・マルコ広場から徒歩15分ほどのところにあるPalazzo Cavagnisが、その日のコンサート会場でした。
コンサートのスタッフを担当くださったキャシーさんがホールを案内してくださいました。

この日のプログラムは最初の公演と同じ。
だいぶ古いピアノなのかな、キンキンと眩しすぎるような音が、天井高くよく響く部屋で鳴ると、最初は弾きにくい印象でしたが、弾きこんでいくと、ヨーロッパの古い小さな教会のような匂い、のような、味のある音じゃないか!と思えてきて、特にバッハを弾く時はペダルをほとんど使わず、鍵盤の底、ピアノの弦をはじくようなイメージを持つととてもおもしろかったです。



リハーサル中。


このピアノのそばのドアむこうすぐに運河があり、時折水上バスが通る音が聞こえたり、近くの教会の鐘が鳴ったりと、ヴェネツィアの息づかいを感じながらの本番は妙に心地がよく、観客のみなさんと、ただただそこにある音楽に身を預けるような、静かで穏やか空間が新鮮でした。

アンコールで演奏した「てぃんさぐぬ花」にとても興味を持ってくださったご夫妻がいらして、沖縄の歌だということ、Tinsagu nu hanaというタイトルだということ、などなど教えました。(・∀・)ゝ観光大使!笑
インターネットで検索してまた聴いてくださるのだそう。youtube見てくれていたらいいな^^





イタリアツアー③

連続2公演を終えた翌日は、やっとこさ迎えたオフ日。観光日!!

この日はヴェネツィアのカーニバル最終日だったので、アバノ・テルメからバスを乗り継ぎ片道2時間弱かけて、
意気揚々とサン・マルコ広場へ!

おおーーー!カーニバル!!!(・∀・)


 
 

 
 

ボンベ君に似ている‥



私たちも負けじと仮面をつけて徘徊した後は、チケット完売で上演中のラ・ボエームを見ることが出来ずショップだけで我慢したフェニーチェ劇場、隠れ家レストランでイカスミパスタ、ヴェネツィアならではの狭い路地、、などなどヴェネツィアを満喫したのでした。





途中見かけた、運河沿いでの結婚式。すっごく素敵でしばらくうっとりしちゃったー!







イタリアツアー②

さて、翌日はパドヴァのホテルをチェックアウトして、午前中から移動でした。
こちらに来て初めての雪!しかも大雪!
南国から来た女3人、大興奮!
(私はこのころから、体調をだます、という技を徐々に身につけていきました。笑)


パドヴァ中央駅からバスで1時間のところにあるアバノ・テルメという街へ。
郊外ののんびりとしたこの地域はスパなどが有名らしく、ホテルが立ち並んでいました。
私たちは、Hotel Abano Ritz Termeという五つ星ホテルに滞在♪
お部屋もクラシカルなヨーロッパの雰囲気に、女3人、大興奮!

豪華なランチをいただいて少しの休憩の後、立派なシャンデリアのあるミラーホールにて、さっそく姉ナルミとのデュオコンサートに向けてリハーサル開始。


調子にのって撮影会。笑
 
 
 
そろそろリハーサルも終えようと思い時計を見ると開演1時間前をきっていました。
外は相変わらずの大雪。
主催者のモデネーゼさんがなかなか現れず。
 
道が混んでるのだろうと思い、とりあえず部屋で準備をしていると、フロントからの電話。
 
「ムッシュー・モデネーゼから連絡があり、大雪のため、こちらに来ることができないそうです。」
 
 
!?
 
え、どどどうしよう!
と部屋を無駄に動き回って数分後、今度はご本人からの電話。
 
「ごめんね、そういうことだから。時間になったら始めてね。自己紹介して、プログラムの説明なんかも入れたらいいね!グッドラック!」
 
 
えええ!!
申し訳なさそうだけれど、開き直りも早いぞムッシュー・モデネーゼ!!
 
(この時点で開演15分前。)
 
 
とりあえず‥覚えたてのイタリア語での挨拶を練習。
あとはつたない英語で乗り切るのだ!
と、姉とどうにかパニックを抑えながら軽く打ち合わせをして、あとはもうどうにでもなれー!と不思議と清々しい気持ちでホールへ。
 
 
<プログラム>
solo
ラヴェル 水の戯れ plays Hiromi
ショパン ノクターン第20番 遺作 plays Narumi
 
duet
モシュコフスキー スペイン舞曲第3番
ドビュッシー 小組曲
ビゼー 子どもの遊びより 小さな旦那様、小さな奥様
ラヴェル スペイン狂詩曲より 第3、4曲
~アンコール: ビゼー 子どもの遊びより ギャロップ~
 
 
 
 
 
 
 
さすが、普段アウトリーチなどの活動をしている姉のスピーチは、どんな言語だなんて関係ないのですね、、、しっかり観客のみなさんを笑わせたり、惹きつけていていました。感動!!
私もそんな会場の雰囲気にホッとし、楽しく話し演奏できました。
 
終演後も、また聴きたいわーと気さくにみなさん話しかけてくださり、ゆったりとした夜のあたたかいコンサートになりました^^
 
 
終わって時計を見ると22時過ぎ。外はまだ大雪。
コンサートの余韻とムッシュー・モデネーゼに想いを馳せながら、ふかふかベッドで就寝‥☆
 
 
 

 

2013/04/14

イタリアツアー①


今さらですが、、2月8~15日の弾丸イタリアツアー振り返ってみます:))


***

イタリアを訪れた最初の地はパドヴァ。

去年の7月ぶりのパドヴァは懐かしい、というよりももはや、ただいま、という方がぴったり。
なんだろう、沖縄に似たものを感じます。(時間の流れや道の雰囲気かな)

家を出発してからパドヴァに着いたのは、飛行機の遅れなどもあり約35時間後でした。
久しぶりの長時間フライトに本番前の緊張が重なり、着く頃には体調がおかしなことに。。
食べても寝ても薬を飲んでもおさまらず目の前ふらふら、こんなに長時間かけてイタリアにまで来て、コンサートに出れないなんて‥と考えるほどでしたが、同行していた母や姉のサポートもあり、いざ覚悟を決めて午前中のリハーサルを行いました。


イタリア国旗があるとこが会場の入口。


会場となったPalazzo Zacco-Armeniは、プラート・デッラ・ヴァッレという広場の横にあり、窓からは向かい側にサンタントニオ大聖堂が見えました。



リストの曲<小鳥に説教するパドヴァの聖アントニオ>を思い出した、
まさにその聖アントニオに見守られるように(見張られてるように?笑)ピアノが置かれていて、何だか心静かな、神聖な気持ちでのリハーサル。

こんな素敵な場所でリサイタルできるなんて!と次第にテンションも高まったところで、いざ開演!!


<プログラム>
バッハ パルティータ第2番
ヴァイン ピアノソナタ第1番
***
ラヴェル 水の戯れ、ソナチネ
ショパン ノクターンop.9-1
ラフマニノフ 楽興の時 op.16-3,4
~アンコール てぃんさぐぬ花(直江香世子編曲)~


みなさんが本当に素直に音楽に反応してくれている、という息づかいを実感できる距離感がとても嬉しく、刺激的で、心地のいい空間でした。
ショパンを弾き終えた後、すぐ後ろで聴いてくださっていたムッシューが歩み寄って、私の手にビズしてくれた時は本当に嬉しかったな。




ヴェネツィアはちょうど仮面カーニバル真っ只中ということで、
「アンコールで仮面つけない?あら、この仮面ドレスに似合うじゃなーい!いいわね!」
と主催者のマダムと休憩中に盛り上がり、最後はノリノリに登場、の一枚。

仮面をつけて沖縄民謡だなんて、まさにチャンプルーだわーなんて思いながら、みなさんも盛り上がってくれて、最後まであたたかい拍手をくださり、最高の時間でした。



終演後の思いがけないサイン会。。


まるで昔から知ってる近所のおばさんのように私に話しかけてくれたマダム。うう、感動



主催者と。とても親切にしてくださり、心強かったです。


どうにか最初の公演を終えホッとしたところで、美味しいイタリアンで打ち上げー!

‥なんて体力はなく、翌日の本番にも備えて、その日の夜はホテルの隣のマクドナルドでテイクアウト。。苦笑
ポテトをつまみながら、これからはより厳重な体調管理をしようと誓ったのでした。:'(



つづく♪




2013/04/06

le printemps*

もう春ですね。

季節の変わり目はみなさまいかがお過ごしでしょうか。

あらら、イタリアから帰ってきて2ヶ月近く経ってるのに、イタリアツアーレポートが更新されていないのはどういうことでしょう‥!><
不在の間も、このブログにきてくださったみなさま、ありがとうございます。。涙


帰沖直後から、コンサートなどの伴奏や、新年度に向けての準備を始めて少々ぱたぱたとしておりました。
このブログの上にあるlessonタブにもあるように、私はこれまで講師としても、ピアノやソルフェージュのレッスンを行っていますが、5月から新たにその場所が増え、また新しいこれからの出会いにわくわくしています!

私個人の目標もしっかりと見定めて、いつでも新鮮な気持ちで前進していけたらと、ひとまず春の誓いを。


12月のリサイタル動画を一部、youtubeにアップしました!
これからも追加予定しているので、お暇な時にあそびに来てください^^




アンコールで演奏した「てぃんさぐぬ花」、編曲は作曲家の直江香世子さん。今年に入って彼女について調べてみよう、と思い立ち検索してみると、なんと同い年の作曲家さん!それも私の留学時代の友達の同級生で、なんという偶然に大興奮。
彼女は東京藝術大学大学院で学び、作曲、編曲、ピアニストと多方面にわたって東京・北海道を中心に日本各地でご活躍されているそう。

このアレンジでは、コラール風に始まるところや、メロディラインのつくり方、転調などから彼女のセンスの良さと温かさが染みていて、私がこれからも大切に演奏したい1曲です。
楽譜がこちらのサイトにあるのでみなさんもぜひ演奏してみてください♪



ととと、忘れてはいません、イタリアツアーレポートは近々必ずアップするぞ。



2013/02/16

帰沖

長い旅程もとかす程に、沖縄に着くと安心します。

結局現地でのブログ更新できずでしたね‥
というのも、私としたことが、前半は体調不良でふらふらになりながらの本番を迎え、後半はそれに伴い気の抜けない生活になり、はい、つまり心にゆとりはありませんでした!笑

とはいえ、本当にワンダフルなイタリアツアーでした。
ホットな情報をお届けできなかった分、次回から旅まとめのレポートブログを更新します^^



2013/02/07

いざ。

明日ついに、イタリアツアーに向けて出発します!

暇ができるとネットなどで現地情報をあさっては(主に食関連‥笑)、約半年ぶりのヨーロッパに気分が高まって浮かれていましたが、直前になるとやはり旅よりも肝心の本番3公演への不安も重なってきました。
いやしかし、きっと待ち受けている旅のハプニングやそこの空気が私の五感を揺さぶるだろう初めて、を楽しんできます。

そうそう、私が最初に行くパドヴァという町は、約400年ほど前に誕生したピアノを作った、クリストフォリの出身地でもあるのだそう。
ヒロミゴト調べでは、メディチ家に仕えた彼のその故郷での足跡は残っていないようで少し残念ですが、
ピアノをこの世に生みだしてくれた彼が生まれた地での演奏は、何だか感慨深いものがあります。

旅程を見ると、沖縄の家を出発してからヴェネツィアのマルコ・ポーロ空港に着くまで、なんと約32時間の旅‥!

現地からの新鮮な近況をお届けできるかな。
心のゆとりとネット環境が整っていたら、ブログ更新いたします*^^*

2013/01/30

ある日

作品の背景や解釈とは全く関係ないし、何てことない出来事なのだけれど、
ラヴェルの水の戯れを練習してると、パリ留学時代、暑い夏の日に学校の練習室で窓を開けてピアノ弾いてた時に、向かいの建物のベランダでグラスを持って涼みながら演奏を聴いてくれたムッシューを思い出します。
(彼が本当に聴いていたかどうかは置いといて。笑)

フランスの空気にとけこんでいくように、''彼''に届くように、
すこしのきんちょうと、夏のけだるさと、水の音の粒が重なってとても印象に残っている、音体験。





2013/01/14

プロフェッショナル

さて、今日は12月リサイタルの裏話をば。


当日のステージ、少しだけピアノが斜めになっていたのに気づいた方はいらしたでしょうか。

ホールに私の音と合ったバランスの良い響き、を求めて、
てだこホールスタッフの方々と、調律の伊礼さんに客観的に聴いてもらいながら、ピアノの位置を変えたり、反響板を増やしてもらったりして、、1時間ほど試行錯誤した結果、あのステージにピアノの位置、になりました。
私では気づけないこと、気がつかないことを、プロフェッショナルならではのご意見とテクニックで心強いサポートをしてくださり、私自身今までで一番自然体に演奏できるステージでした。

ピアニストは楽器が持ち運べない分、いろんな場所でいろんな楽器との出会いがあり、そこに歩み寄って行く作業はピアニストの醍醐味のひとつだと思います。
その可能性を引き出すことのできるホールスタッフや調律師の感性は研ぎ澄まされていて、本当にすごい。


もうひとつ。

チラシ、チケット、パンフレットのデザインがとても素敵!とのお声をたくさんいただきました。

デザインをしてくれたのは、パリで出会ったあっきーさん。
ウェブデザイナーをしていて、カメラもプロの腕を持っているので、昨年5月にパリの名所をまわって撮影していただいたのでした。チラシはその中の1枚を使って。

作成にあたってパリと沖縄でのやり取りは、メールとskype。時差もある中で、私のワガママな要望もすべて聞き入れてくださり、それをあっきーさんならではの光るセンスで素晴らしくデザインしてくださいました。

繊細でいて丁寧で、そこに自身の感性を取り入れて魅力的なものをつくるのは、本当にプロフェッショナルだなあと思う。


彼らプロフェッショナルたちのサポートによって作り上げられたリサイタルなのでした。
感謝。そしてたくさんの刺激を受けて、私もしゃーっとパワーをもらいました。
しゃー!


最後に、あっきーさんの素敵な写真を。




 
 
 
 
 

2013/01/11

新聞に♪

リサイタルについての記事が、12月25日付の琉球新報と、1月4日付の沖縄タイムスに掲載されていました!

とても有難いお言葉に恐縮ですが、とても嬉しいです。
記者のみなさまありがとうございます!



 
 




 
 
 
 
 
 

2013/01/10

Bonne Année !!!

あけましておめでとうございます!

今年の蟹座さんは12年に1度の大幸運年らしいですが、
私の記憶では確かおととしくらいにも9年に1度の良い年があったような。。(´-`)
どうやら私はラッキーな星のもとに生まれているもようなので、2013年も何が起こるのか楽しみ♪

さっそく、来月のイタリア公演に向けて準備しています。
また3~4月には伴奏の本番もいくつかあって、新しい曲の譜読み中。
ひとりでは仕上がらない音楽だからこその、合わせた時をイメージしながらの練習はすごく充実していてワクワクします。
今年はアンサンブルもたくさん出来たらいいなー!


ヘビ年なので、会いに行ってきました。暴れん坊の大ちゃんに。

いえーい!